手指骨折とは、指を構成する骨に骨折が生じた状態です。
ドアに指を挟む、転倒時に手をつく、ボールが強く当たるなど、日常生活からスポーツ中まで幅広い場面で
発生します。主な症状は、患部の腫れ・疼痛・圧痛、内出血、指を動かしにくい、変形などです。
治療は骨折部位やずれの程度によって異なります。ずれが僅かな場合は、そのまま添え木(シーネ)による
固定を行います。ずれが大きい場合は徒手的(手による)整復(位置を戻す処置)を行ってから添え木(シー
ネ)による固定をします。整復が困難な場合は手術をすることもあります。適切な治療を行わないと、指の変
形や可動域制限が残ることがあるため、早期受診及びリハビリ(必要に応じて)が重要です。一般的な治癒期
間は3~6週間程度ですが、手術例では6~10週程度かかります。






